m+hユニットからのご依頼で、デザインショップで行われる釜定 南部鉄瓶展のためのベンチを製作しました。

w800×d800×h440。シナ ランバーコア合板21t製です。

天板と脚板のジョイントは、あられ組。

木目が、脚→天板→脚へとつながる様に、一枚の板から木取りをします。

先に脚板同士を貫材で連結してから(写真の左側のH型の状態)、上から天板を落としこみ固定します。
接着剤が乾くまで端金(ハタガネ)でしっかり固定することが肝要。
「釜定 南部鉄瓶展」は明日10/17?11/3まで行われています。
トークイベントではこの家具の上に畳を敷いて、ベンチとして使用されるそうです。