オフィスのテーブル天板のディテールです。

天板の作業面はメラミン化粧板を練り付けました。
鏡面仕上げのメラミンは塗装仕上げのような質感があります。
天板中心にはコンピュータのための配線孔を並んでいます。
使わない時はキャップで蓋することができます。

天板の裏、配線孔の下には配線用の棚が設けてあります。
棚にコードを通すことで、足元がすっきりと納まります。

天板の見付け部分は、パーティクル・ボードを化粧材として使用しています。
白く染色をした上に、クリアウレタン塗装を施してあるので、
無塗装のような色味に仕上がります。
デザインはupsetters architectsです。