伊東豊雄氏のブースの設営が完了しました。

スチールパイプで組まれたフレームに、模型が取り付けられ、
布の皮膜が張られ、照明がセットされ完成しました。

展覧会は8月8日まで行われています
↓の写真は展示模型の一部です。
伊東氏の様々なプロジェクトの模型が多数展示されています。

?イノウエ・インダストリィズから施工・管理の委託をうけた仕事です。
スチールパイプで組まれたフレームに、模型が取り付けられ、
布の皮膜が張られ、照明がセットされ完成しました。
展覧会は8月8日まで行われています
↓の写真は展示模型の一部です。
伊東氏の様々なプロジェクトの模型が多数展示されています。
?イノウエ・インダストリィズから施工・管理の委託をうけた仕事です。
スチールパイプ製の骨組みが出来上がったので
その骨組みに、皮膜となる布を張ったり
展示物である模型を固定していく作業に入ります。
多面体の内側の、壁や天井に当たる一面に建築模型が取り付けられます。
また照明器具も設置され始めました。
布が張られ、光が当てられて柔らかい空間が出来上がっていきます。
完成までもう少しです。
布張りはNUNO、照明は岡安泉照明設計事務所がそれぞれ施工されています。
床にビニールの長尺シートを貼り、いよいよブース本体の組み立てに入ります。
まずは多面体の外形(骨組み)をスチールパイプを組合せて作っていきます。
パイプやジョイント用金具などのパーツの数は何百にもなります。
スチールパイプ同士は、2?5本に枝分かれしたジョイント用パーツを使いつなげていきます。
これらのパーツはこのブースのために特注で製作したものです。
約2日かけてフレームが組みあがりました。
このフレームに展示物を取り付け、皮膜である布を張り完成に近づけていきいます。
?イノウエ・インダストリィズから委託された仕事です。
我々は伊東豊雄さんのブースの設営を行いました。
設計は伊東豊雄建築設計事務所が行っています。
模型のような、多面体をつなぎ合わせた空間を部屋の中に作っていきました。
この形は伊東氏設計のある建築の縮小モデルでもあります。
まずは床に多面体が設置される位置、大きさを墨出しします。
その墨に沿って床材を貼るための両面テープを施工しました。
初日の設営はここまで。
?イノウエ・インダストリィズから依頼を受けた仕事です。