港区白金のT鞄店(新築工事中)にスツールの脚(金属製)を納入しました。

脚を構成する材料は、8本のスチールフラットバーと、8個のアングルピースとボルトだけです。

まずは、欠き込み加工を施した4本のF.B 9t×44を互いに差し込み、井桁をつくります。
差し込んだだけでは、井桁の角度が決まらないので、四隅をアングルピースとボルトで固定します。

脚はF.B 9t×38を2本組み合わせX字にします。
それを井桁に差し込み、アングル+ボルトで固定すると。。。

スツールの脚が出来上がります。

このフレームの上にクッションを載せ固定すればスツールの完成!
この構成で、F.Bの長さやメンバーを変えることにより、テーブルなどの脚にも転用できます。
